依頼内容:喧嘩をした相手の親族が、当事者が脊髄損傷をしたため、高額な慰謝料を払えと脅すように要求してきているので写真を調べて欲しい。
解析結果:この案件、鑑定業務ではなく、最初に警察に相談にいく業務と判断したため、それをご提案させて頂きました。
今回の依頼は、ひょんな事から喧嘩をしてしまい、相手に大怪我を追わせてしまった男性がその親族を名乗る相手から高額な慰謝料を請求されており、骨髄損傷の状態になってしまっている喧嘩をした相手の写真を見せて、責任を取れと脅してきている状態なので、この写真が本物なのかを鑑定してほしいとのご連絡です。
この依頼ですが、実は鑑定業務ではなく、相談を頂いた時点で警察に相談するべき事案になってしまっているため、こちらでは警察に相談に行かれた後でなければ適切な対応ができないと判断して、ご依頼者様ににはその旨をお伝えし、お近くの警察署に相談に行かれるようにご提案させていただきました。
その為、相手方の骨髄損傷とされる写真は実際に見ていませんが、恐らくはそのような事実とは関係ない写真でる可能性が大変高いため、軽い気持ちとは言え、あまり良くない相手とトラブルになってしまって、高額な慰謝料を脅迫と言った形で請求されている状態になっているのではないかと予測できます。
このような場合、必ず警察に相談に行くのが重要ですから、それで鑑定が必要になった場合は、その時にご依頼頂けるようにしてもらえると幸いです。