駐車場からバイクを盗難した犯行車両を特定して欲しい

 

 

依頼内容:自宅駐車場に保管していたバイクが盗難にあい、その際の防犯カメラ映像を解析して犯行車両を特定して欲しい。

解析結果:対象の映像を確認後、犯行車両は特定できましたが、ナンバー情報は一部しか映像内に記録されていませんでした。

 

今回のご依頼は、自宅駐車場に保管していたバイクが盗難にあい、その際に防犯カメラに記録されてた映像を確認してバイクを盗難した犯行車両を特定して欲しいとのご依頼を受けました、バイクは大変大きくロックもされていた為、恐らくはハイエースのような車両に積み込んで現場から逃走したのではないか?、ご依頼者の方はそのように予測しています。

依頼者様のバイクが盗難されたのは管理駐車場であり、監視カメラが何台も稼働しているセキュリティをアピールしている月極駐車場であったものの、実際に確認した防犯カメラ映像を見ると、設置場所や解像度などがあまり良いものではなく、車両ナンバーに関してはそれが特定できる要素がないくらいの古い旧型の防犯システムであることが分かりました。

その為、すべての防犯カメラ映像を解析した結果、駐車場内からバイクを盗難した可能性が大変高いハイエースは特定できたものの、その車両ナンバーに関しては、全ての車両ナンバーデータが防犯カメラ映像内に記録されておらず、解析で判別できた車両ナンバーの一部のみが把握できる事となりました。

それ以上のデータはお預かりした防犯カメラ映像には記録されていないため、今度は現場付近の地図などを確認し、バイクを盗んで逃走した犯人の逃走経路などを予測した後、監視カメラが設置してあるだろう場所の店舗などに相談をして、そちらから防犯カメラ映像を可能であれば提供して頂くような手配をするようにご提案させていただきました。

大抵の店舗は店舗内だけではなく、店舗外にも監視カメラを設置していることが多く、それにより、そこを走行したり、店舗に立ち寄る車両を記録していることもありますので、現在所有している映像データにそれがない場合は、可能な限りできる方法を検討するのがよい考え方になります。